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不滅の双蛇:A (ザッハーク(リメイク)) 悪魔王アンリマユの呪いによって肩に生やされた二頭の蛇。 ライダーの精神から独立した思考を持つ竜種であり、ライダー本体が存在する限り破壊されようと何度でも蘇る。 アジ・ダハーカの化身たる証であり、その力の一端でもある。
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蛇革の入れ物 【入れ物】 基本性能 価値 重量 容量 防御力 耐久度 3 0.9 16 2 19 装備可能 全職 装備区分 袋装備 必要Lv ?以上 重量軽減 6% 買値/売値:門外不出 備考 軍事クエスト蛇肉集めをこなすと貰える事がある
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夜叉蛇の舌 ステータス 価値 重量 特殊効果 取引 売値 1 0.1 不可 × ドロップ 夜叉蛇 備考 クエスト「蛇王の封印」に使用
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疾風の蛇眼 【特殊装備】 基本性能 価値 重量 防御力 耐久度 4 2.4 2 22 命中補正 回避補正 物理耐性 妖術耐性 − − − − 装備可能 全職 装備区分 特殊装備 必要Lv 付与効果 器用+4 魅力-2 風+4 備考 甲斐の精進湖の碧蛇のドロップ
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349 名無しさん@ピンキー 2010/10/16(土) 21 16 34 ID E47wYCk8 今夜もまた、ヤツが来る。 「お兄ちゃん。今夜も、いいよねっ」 「おいぃ・・・もう勘弁してくれよぉ~」 昨日に続いての来訪に頭を抱える。 だがこのガキはこちらを気にすることなく、するするとパジャマを脱いだ。 「へへっ、いいでしょ。下着ないからコレ脱いだらすぐできるんだよぉ。あ、白靴下はお兄ちゃんの好み通り履いたままね」 「うっ・・・」 自分好みの可愛い男の子にこんなことをされて、萌えない者はいない。 だがまた欲望に負けるようではまた浪人が確定してしまう。 しかし追い出そうにもコイツはこのアパートの大家の孫だ。また合鍵で入ってくる。 「お兄ちゃんがいけないんだからね。男の子たちがお尻マ○コでエッチしてる本なんて置いておくから」 そうだ、こいつが俺の部屋に留守中勝手に押し入り、秘蔵本を盗み読んだのが発端だ。 「そして興奮したぼくを、ムリヤリ・・・」 確かにこちらにも非はある。 だが受験のストレスを抱えていた上、部屋に帰ったら可愛い子が夢中でチンチン握りつつアナニーしてるのを見たら、夢だと思って襲いかかってしまっても無理ないのでは無かろうか。 抜かずの六発のあいだに辛そうな声が桃色の喘ぎに変わり、最後にトコロテンでフィニッシュしたのだから素質も相性も抜群だったのだろう。 それからだった、コイツが毎日ここに訪れるようになったのは・・・ 「昨日、もう最後だと言ったろう!」 「へえ~、コレを見てもそういえる?」 そうして見せられたのはハンディカメラ。 イヤ~な予感に襲われつつ再生機能をONにしてみると、最後の思い出にするからと無理やりやらされたSMプレイがばっちり映し出された。 『縄がキツイよぉ!』 『お浣腸だめぇっ! うんちでちゃううっ!!』 『ぼく・・・お兄ちゃんの奴隷になります・・・お尻にお×ん×ん入れられるなんて、ううっ!!』 エグいシーンが延々続く。 むろんコイツが俺にSMの演技指導したりするシーンや棒読みのセリフを言ってるところは全部カットされている。 やけに芝居がかった言葉を大声で叫ぶと思ってはいたが、知らないうちにビデオをセットしてたとは・・・ 「お巡りさんにコレを見せたら・・・わかるよね」 ちくしょう、わかりすぎるほどわかるとも。 やりきれない怒りがこみ上げてくる。 それを消すには、目の前で頬を火照らせ幼いチ×ポをはやくもピクピクさせてるコイツをいたぶるしかなさそうだ。 さいわい、昨日コイツが置いてったままのSMグッズがあった。 「どうせ捕まるなら、思い切りやってやる! 縛ったら浣腸して、そのままケツマ○コしてやるからな!!」 「そうそう。お尻をたくさん虐めてくれたら、黙っててあげる。さあ縛って! 浣腸して! 犯してえっ!!」 いつの間にか本棚にまたセットされていたビデオを横目に、俺は腰を激しく動かし続ける。 きっとコイツは本にあったプレイを全部やらせるつもりだろう。 強制女装や野外調教、複数プレイにショタ乱交。 どれも危険なプレイだし、ばれても被害者面して自分だけ逃げるんだろう。 もう大学はきっとダメだ。社会人にもたぶんなれない。 コイツが飽きるか俺が捕まるまで、続けるしかなさそうだ。 「キツい・・・おなか痛・・・お、お尻ひっぱたかないでぇっ! 舐めっ!? お×ん×んこすられたらっ!! イックうううううううう!!!」 淫乱な悪魔に喜悦の悲鳴を上げさせながら射精する。 そして全身の穴という穴からあらゆるモノを垂れ流しつつ絶頂する痴態を見下ろしつつ、罠に落ちた獣のように咆えた。 次はもっともっと酷いことをしてやる。 お前が俺を捨てようなんて思えないくらいにな。 fin. 358 名無しさん@ピンキー 2010/10/19(火) 00 06 47 ID pH6X1mBF 349の続きみたいなの <ヘタレ兄ちゃんと、淫乱なぼく> 「もうガマンできないんでしょ? 覚悟を決めてよ」 「で、でもよお・・・」 ん~もう。 限界なクセにまだ渋る兄ちゃんのチャックを下げてお×ん×んを取り出し、一気に咥える。 それで兄ちゃんはやっと諦めて、ぼくの口の中にオシッコをしはじめた。 しょっぱくて生臭いニオイのする、兄ちゃんのお×ん×んとオシッコ。 ホットなそれをゴクゴク飲み、ぼくはやっと兄ちゃんの便所にしてもらえたことが嬉しくてたまらなかった。 「ぷはあっ。○学生のおクチにこんないっぱいするなんて、お兄ちゃんもけっこう鬼畜だよね」 「な、な・・・オメーがこの公園のトイレに俺を連れ込んだんだろが! しかも来る前にコーヒーをガブ飲みさせやがるからっ」 おまけに利尿剤も仕込んどいたんだけどね。それはナイショ。 後始末に兄ちゃんのお×ん×んをレロレロチュパチュパしてると、だんだん固くなってきた。 やっぱり兄ちゃんは、基本的にぼくみたいな可愛い子に興奮するんだ。 ぼくがこんなになったのは、うちのアパートを借りてる兄ちゃんが隠してた少年本を読んだせいだけど、いまではこっちの方が上。 インターネットでその手の資料をあさるうち、ぼくはいつもチ×ポを固くしてマゾ奴隷にされるのを夢見るドヘンタイになっちゃったっていうのに、兄ちゃんの少年SM本なんていまだに2,3冊しかない。 おまけにぼくをレイプしておいて、もう関係を止めたいなんてふざけたこというから軽く脅しといたけど、やっぱりご主人様は兄ちゃんがいいんだ。 でも焦りは禁物。少しずつ少しずつ、過激なプレイに慣れてもらわなきゃ。 「ホントに、するのか」 「するよー」 なんのためにこんなトコに来たんだか。 シャツのエリに隠れてるけど、ぼくの首には革の首輪が嵌ってる。 それもペットショップのじゃなく、SMショップの通販で買ってもらった本格物。 兄ちゃんは一週間分の食費がどうとかグチグチ言ってたけど、やっぱりこれにして良かった。 肌に吸いつくような感じで、思わずボッキしちゃったもの。 本当は真夜中に真っ裸にされて首輪だけで散歩、っていうのを予定してたのに兄ちゃんがブルって、結局午後7時に普通の服装のまま公園で、っていう中途半端なことになった。 首輪をするのだけは譲らなかったら、妥協案として隠して嵌めるってことに。 仕方ない。いまはご主人様として奴隷を屋外調教する度胸をつけてもらうことが優先。 首輪のリードはシャツの長袖に通して袖先からちょこんと出し、その先っぽを握ってもらう。 これで傍からは一見手を繋いでるだけのようにしか見えないはずだ。 「ねえ、いけないお散歩、はじめよ?」 「お、おう」 もっとどっしり構えてればいいのに、そんなにオドオドしてちゃまるっきり不審者だってば。 それでももう日もとっぷり暮れて、おまけに人気もない公園の暗闇を歩いてるうち、兄ちゃんも落ち着いたみたいだった。 そろそろいいかな。 「お兄ちゃん・・・ぼく、オシッコしたいよぉ」 「なんだ、さっきのトイレでしとけばよかったのに。ここらにはないぞ」 もちろんそれは知ってます。 「まあ誰も見てないし、そこらで・・・」 「いまはぼく、お兄ちゃんのペットとして散歩させられてるんだよね?」 「ペットておま・・・」 「じゃあ飼い主として、どこでさせるか決めて。それに、してる間しっかりヒモを握って、するところを見ててね」 兄ちゃんにはぼくを奴隷として管理してるんだってこと、ちゃんと認識しておいてもらわなきゃ。 草むら、ベンチの陰、木立の裏を次々示す兄ちゃんにNGを出し、ようやく街灯の下へ。 「おいっ、こんな明るいところで」 街灯に煌々と照らされ、兄ちゃんに見つめられながらオシッコさせられる、そう思うだけでぼくのチ×ポはより固くボッキする。 本当は四つん這いで無理やり引き回されて、オス犬のように片足上げてオシッコさせられるのが理想だったんだけど、首輪に繋がれたまま放尿ってだけでもけっこう興奮していい。 ガチガチに固くなったチ×ポを出し、街灯の根元めがけてオシッコする。 ボッキのせいでなかなか上手く出ない。チョロチョロ、ジョバ、ジョバッてヘンな出方のままオシッコを続ける。 359 名無しさん@ピンキー 2010/10/19(火) 00 09 53 ID pH6X1mBF あ。 見てる。見てる。見てる。 兄ちゃんが大きく目を開いて。 ズボンの前を、はっきりと膨らませて。 もっと見て。ショタマゾ奴隷のとっても恥ずかしい、おしっこ。 「あーん、恥ずかしいぃぃぃぃぃ・・・」 やった、成功! 兄ちゃんの息はとっても荒くなってる。 兄ちゃんの目がいつものヘタレから、強姦のときの野獣に変わったのが夜目にもわかった。 「は、柱にもたれたままケツを後ろに突き出せ、この小悪魔! ションベンしながらエロい目で誘いやがってこの淫乱マゾがぁっ!」 街灯の明るい光の中だっていうのに、誰かが通りがかれば即通報即逮捕なのに、野獣兄ちゃんはぼくのズボンとパンツを下ろすと唾もつけずに突っ込んでくる。 「ああんっ、激しすぎるよぉっっっお兄ちゃん!!」 本当はあらかじめ腸洗浄とかの下準備が必要なんだよ、兄ちゃん。今回はぼくが自分でやっておいたけどね。 兄ちゃんは無我夢中でぼくをファック、ファック、ファック。 途中射精してもそのまま続けるタフネスさが兄ちゃんをご主人様に選んだ理由の一つだ。 「あひいいぃぃぃっっ!! ぼくもイクッ! イッちゃうう!!」 兄ちゃんはぼくを凌辱しながらチ×ポを弄り回したので、ぼくもたまらず絶頂してしまった。 なのに兄ちゃんはなおもかまわず腰をガンガン打ちつけてくる。 あまりの快感にまたボッキしたぼくのそれを、兄ちゃんは再びイジメはじめる。 なんだかぼくはとても切なくなって、とうとう泣いてしまった。 「どうだ、思い知ったかこのガキ! オトナを、年上を誘惑してからかいやがって、ちょっと激しくされたらもう泣きが入るクセに・・・くそ、気持ちよすぎんだよこの野郎!!」 キレてる。完全に。 でも野獣な兄ちゃんはとっても素敵だ。いつかはクールに、冷酷にいたぶってくれるようになって欲しいけどね。 この涙だって、辛いからじゃない、嬉しいからなんだよ、兄ちゃん。 「あうう・・・ぼくは、お兄ちゃんの従順なペットで奴隷ですっ・・・だからもっと、お尻でセックスしてご主人様ぁっ!!」 あ、車? いや向こうの方で通り過ぎるだけ。歩行者の気配は相変わらずなし。 OK、このままフィニッシュまで大丈夫そうだ。 「アアッまたイキそうですお兄ちゃん! お兄ちゃんも一緒にキてえええぇっ!!」 「畜生、この淫乱ケツマ○コめ! 喰らえええ!!」 ぼくが精子を飛ばすのと同時にお尻の中で兄ちゃんがビクビクと跳ね、暖かいものが溢れてくる。 でもやがて、もっと熱いものが大量に注ぎ込まれてきた。 「これ・・・オシッコ?! まさか、最後に温泉浣腸なんて・・・っっ!!!」 「ス、スマン! どうしても止まらんのだ!!」 野獣になってガンガンファックしてたせいで気づかなかったんだろうけど、出がけに服ませた利尿剤がまだ効いてて、最中も膀胱がパンパンだったに違いない。 だから最後の射精の後、弛緩すると同時に放尿しちゃったんだろう。 「スゴい、お腹いっぱい・・・男は度胸、何でも試してみるモンなんだね」 「お前はなにを言ってるんだ!?」 すっかり元に戻っちゃったヘタレ兄ちゃんだけど、ぼくは満足してた。 トイレまで戻ると和式の個室に入り、兄ちゃんに最後のお願いをする。 そしてちっちゃい子みたいに股を広げて抱えられた姿勢で、お尻から兄ちゃんのオシッコを垂れ流しながら、こんどはその優しさに甘えた。 兄ちゃんはキレたのを悔やんでるみたいだけど、次はもっとキレてもらうつもり。 だって、こんどは興味津々の友だちを誘って複数プレイなんだから。 可愛い男の子は誰だって、いつだってマゾ奴隷になりたがってるんだよ。 だから次はもっとしっかりご主人様してね、兄ちゃん。 fin.
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a / 蛇神ゲー モンスター・星12・闇 爬虫類族・効果 攻撃力 0/守備力 0 このカードは通常召喚できない。「オレイカルコス・シュノロス」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。「オレイカルコス」と名のついたフィールド魔法が存在しない場合、このカードを破壊する。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分が受ける効果ダメージは0になる。このカードの攻撃力は「オレイカルコス・シュノロス」の効果で特殊召喚した時に払ったライフポイントと同じ数値になる。(このカードの攻撃力は「?」として扱う)このカードが攻撃宣言を行う場合、自分のデッキの上からカードを10枚墓地に送らなければならない。 アニメオリジナル ドーマ編で登場した上級モンスター。
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トップ→アイテム→収集品→収集品/は行→収集品/ひ→氷蛇の翅 「捨てる」エイジングケア【D(ディー)】トライアルセット 氷蛇の翅 ☆ケルティル Lv296(熱竜の棲む山:BOSS)
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金剛の蛇眼 【特殊装備】 基本性能 価値 重量 防御力 耐久度 6 2.5 2 25 命中補正 回避補正 物理耐性 妖術耐性 − − − − 装備可能 全職 装備区分 特殊装備 必要Lv 付与効果 耐久+2 備考 甲斐の西湖の金剛蛇のドロップ
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龍蛇激突 闇夜を切り裂き、市街地を目指してひたすら走る。 仲間が必要だ。それも腕が経ち、信頼できる仲間が。 遺跡で対峙した二人のライダー。 数分手を合わせただけだが、その実力はスペシャル。 カブト…いや、下手したらそれ以上かもしれない。 混乱に乗じて一旦身を退いたが、それは完全調和の為。 この島がさっきの二人のような実力者で溢れているとしたら…脱出は容易ではないだろう。 あれだけの腕を持ちながら完全調和に反するとは御し難いが仕方ない。 強力な仲間を集めて再度対峙し、始末するまでだ。 ライダーは俺だけで充分。 この俺がパーフェクトハーモニーで脱出に導く。 ―…その為にも今は仲間を集めなければ。 幾らかの時が経ち市街地も目前といったところで身体に異変が起こる。 黄金色と漆黒に包まれた肉体から力が抜けていく妙な感触。 思わず足を止めて異変を探る。が、この感触はよく知っているものだった。 変身を解除する時と同じもの。 手先からたちまちと戦闘スーツは消え失せていき、生身の身体に戻ってしまった。 「やはり…な。」 さっきのワーム同様、変身には制限時間が有るのだろう。 それがどれくらいかの具体的な時間は分からないが、10分かそこらだろう。 間違いなく神崎の仕業だ。奴の思惑は察するに余りある。 何故なら常に変身状態で居ようとする者が現れるから。 幾ら思考を凝らし、工夫しても生身でライダーに対抗するのは難しい。 これは力を持たない者に大きなハンデとなる。 ―…ならば。 「―…変身。」 ザビーゼクターを一度取り外し、再度装着して一捻り。 もう一度変身を試みる。 だが何も起こらない。これも予想通りだった。 変身時間に制限が有るなら、こうなることは容易に想像出来る。 また直ぐに変身することが出来たら何の意味も無い。 しかし問題は…そこでは無かった。 次に変身出来るまで、どれくらいの時間が経てば良いのか。 見当もつかない。1時間?半日? ―…あるいは1日か。 なんにせよ致命的な痛手であることは間違いない。 先ほど己の脳内で描いた通り、生身でライダーやワームに襲われたら手の打ち様も無いからだ。 なら、今自分に自分に出来ることは、一つ。 早急に市街地を目指し、有志を募ることだ。 こんな所で死ぬつもりは無い。身体を休めつつ時間の経過を待つのも良いだろう。 兎に角、考えるのは後だ。 男、矢車想は市街地を目指して再び駆け出した。 今は見ぬ希望の光、完全調和を求めて。 幾らかの時が経ち、走り続けてる内に背後に気配を感じる。 殺気とも言える禍々しい気配。 ワームから発せられるものと酷似している。 ―…後をつけられている?それも実力者。 まさか、いつの間に…。 嫌な汗が背中を濡らす。妙に喉が乾いている。 嫌な予感が拭えない。 もし今襲われたら一溜まりも無いだろう。 何故なら今の自分には戦う術は無い。 未だに変身は出来ないから。 それがライダーだとしたら即アウト。一般人でも得物を持たれていたら勝ち目は無い。 だが、襲ってこないところを見ると武器は持っていないのか? 走り続けながら背後の気配を伺う。 もはや市街地は目と鼻の先だ。 「(―…どうする。)」 落ち着け、こんな時こそ完全調和。パーフェクトハーモニーだ。 もしかしたら善人かもしれない。 共に戦ってくれる仲間かもしれない。 説得次第では仲間に引き入れることも出来る。 まずは相手の出方を伺うのが吉。 逃げるかどうかはそれからでも良い。 「―…俺をつけているのは誰だ?」 足を止めて背を向けたまま、姿見えぬ相手に語りかける。 相手の気配も少し後ろで止まる。 「まずは冷静になれ。こんなバカげた戦いをする道理は無い。 どうだ?俺に力を貸してくれないか?」 この間にも相手が銃を持っていたらアウトだ。だが襲ってくる気配は無い。 大分厳しい賭けだったが、どうやら勝ったらしい。 試してみる価値は有った。 「(やはりパーフェクトハーモニー。完璧だな。)」 思わず表情が綻び、身体から緊張感が抜けていく。 だが耳に飛び込んで来たのは聞き覚えの有る台詞。 「――…変身。」 その言葉に、心臓が跳ね上がる勢いだった。 一気に嫌な汗が吹き出、身体が一気に強張る。 「―…なッ!」 まさか…ライダー!?バカな! 何故だ!何故、今の言葉を聞いて変身することが有る!! 浅はかであった。コイツもゲームに乗った人間だったらしい。 勢いよく振り返るが、眼に映ったのは協力者の姿では無かった。 怒り狂った凶悪な殺人鬼。もはや目前に迫っている。 紫色の蛇を思わす見覚えの無いライダー。大きく手を広げて駆け出して来る。 その距離10m。 「ウアアアアアアアアアアアアアッッ!!!!」 魂を揺さぶる咆哮。蛇に睨まれた蛙のように動くことが出来ない。 逃げろ!逃げなければ死ぬぞ!! 自分に言い聞かせて固まった身体を動かそうとするが、全く動かない。 この時、本能的に悟った。生きる世界の違う悪魔だと。 奴が悪魔なら己は地蔵。呆気なく蹴り飛ばされる。 鳩尾に受けた強力な一撃が全身に響き渡った。 胃にあったものが全て吐き出される。痛みと恐怖で動くことが出来ない。 遠慮無しにパンチ、キックの連打が放たれる。 し、死ぬのか俺は…。 「戦えェ!これはそういうルールの筈だ!!」 倒れこんだ目の前の獲物に対し、更に蹴りを浴びせる。 戦え!戦え!戦えェェェッ!! 何故戦わない!殺し合い、最後の一人になるまで戦い続ける。 そういうルールの筈だ。なのにこの男は 「バカげている。」 と抜かしやがった。ライダーの戦いも、そして今も! 何故こんな腑抜けが混じっているのか。理解できない。 俺を殴れ!向かって来い!!でないと面白くないだろォォ!!! 「イライラさせるなァ!!」 痺れを切らして強力な蹴りを再度見舞う。 やがて男は動かなくなった。死んだか、或いは気を失ったか。 つい先程、出会い頭に受けた眼の傷。 未だに乾かぬ鮮血が滴り、倒れている男の頬を濡らした。 アキラから受けた傷―…これからの戦いを期待するのに充分だった。 これからもこんなことが待っていると思うと胸が弾んだ。 久しぶりに楽しめると思った。 目の前の男がいつ殺し合いをするか楽しみにして追っていたのに。 死ぬ気で向かって来るんだろうと信ていたのに。 だが結果はこれだ。 満たされない感覚。今までの期待は塵と化し、鬱憤だけが残ってしまった。 「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!」 餓えた蛇は月夜に吼える。何を求める訳でも無く、ただ己の鬱憤を晴らさんとする為。 だが、靄は消え去ることは無かった。 ―…イライラする…! 「誰か俺と戦えェッ!!」 胸の内を吐露するが如く叫ぶ。 その声に釣られてか、漆黒の闇から現れたのは一人の青年。 「―…戦いたいの?なら僕と遊ぼうよ。」 ゆらりゆらりと歩みを進めながら、締まりの無い表情を浮かべている。 見るからに戦えそうも無い。この惨劇の舞台に相応しく無い姿。 力の差は明確だろう。 だが、このイライラを晴らせるなら誰でも良い。 俺と戦え!! 「―…良いだろう。せいぜい楽しませろォォ!!」 首を捻りながら歓喜の声を挙げる。 今度は簡単に倒れるな。何度も何度も向かって来い!! 獣の本能が闘争を求めて再度咆哮を挙げた。 未だに穏やかな表情を浮かべていた少年の腰にはベルト。 遠くでハッキリとは確認できなかったが、月明かりに照らされて明らかになる。 ―…コイツもライダーか。面白い!! 先程の男よりは期待できそうだ。 「ウガアアアアアアアアアッッ!!」 大きく広げた腕が漆黒の闇を切り裂き、全力で駆ける もう寸前に迫ったところで異変が起こる。 対峙している少年の表情が変わった。 冷酷な残虐者。その冷たい表情は人としての感情を何も灯さぬ氷のよう。 そして己も先程発した変身のキーワードを、手に握られていた何かに向けて小さく呟いた。 「変身」 ―standing by― 胸が高鳴る。最高だ!ここでもライダーと戦える!! 神崎、感謝するぜ。お前の企画にはいつも胸躍らされる! 発せられる電子音声。 左の腰に装着されているデルタムーバー。 ゆっくりと手に握られていたデルタフォンを挿入する。 ―Compleate― 変身受領のサイン。 デルタドライバーから、少年の身体に走る銀色のライン。 ブライトストリーム。やがて発光が辺りを包み、銀の閃光が少年の身体を浸食する。 そして、デルタの力が少年の闘志を滾らせる。 今、変身は完了した。戦うことを止めない鬼神。 仮面ライダーデルタ。 凶悪な殺人鬼が身に纏う王蛇と、冷酷無慈悲な龍が纏うデルタの拳がぶつかり合い火花を散らす。 終わらない戦いを制するのはどちらか。 本能と本能の激突が今、幕を上げた。 【浅倉 威@仮面ライダー龍騎】 【1日目 現時刻 深夜】 【現在地:F-3】 [時間軸] 本編終盤辺り。 [状態] 左目負傷。重傷と思われるが痛みが快楽となっている。 [装備] カードデッキ(王蛇) [道具] カッターナイフ [思考・状況] 1:今は戦うことだけを考える。 2:殺し合い?最高だな。 3:イライラさせるな。 4:弱い奴に興味は無い。 【北崎@仮面ライダー555】 【1日目 現時刻 深夜】 【現在地:F-3】 [時間軸] 本編中盤辺り。 [状態] 健康。戦意高揚。 [装備] デルタフォン、デルタドライバー。 [道具] 不明。 [思考・状況] 1:面白そうなゲームだねぇ。 2:僕が負ける訳無いでしょ? 3:冴子さんでも探そうかなぁ。 【矢車想@仮面ライダーカブト】 【1日目 現時刻:深夜】 【現在地:F-3】 [時間軸]8話 ザビー資格者 [状態]:気絶。強力な全身打撲。 [装備]:ザビーゼクター。 [道具]:アドベントカード(サバイブ) [思考・状況] 1:市街地で仲間を見つけなければ。そしてパーフェクトハーモニー。 2:カブト、そして剣崎の抹殺。それが俺の使命だ。 3:剣崎のジャケットにBOARDとあったな……… 4:完全調和に対する僅かな自信の揺らぎ。 ※矢車はBOARDという名前に嫌疑(ワームの組織では?) ※矢車は気絶中につき、全ての思考が停止しています。
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Alliance of Valiant Arms & 黒蛇愚連隊 ついにきた!Alliance of Valiant Armsに名を刻む時が!!